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ニュー・ワー 6
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一日に2度訪れた恋との急激な秘密は、俺のミスで誤って押し付けてしまっただけのものだ。きたないものを見せてしまって申し訳ないとも思っているし、今の話とそれは別もの...それでもこのことはやっぱり誰にも言わないでほしいな、と...。
なんにせよ秘密はどうしたって秘密なのである。
「あの....いずみ、パートナー?って、つまりどういうことするもんなの?」
「...え?そ、それ聞きたいのか?」
照れ顔で恋は「きになるじゃん」と続けた。こ...好奇心旺盛かよっ。俺その顔にはちょっと弱い…!
もちろん望まれるならいくらでも話してやりたいところだけれど、説明内容その他諸々を脳内で練り練りしているだけでも体が火照ってくるものだから、ただの羞恥プレイになり恋にドン引きされかねない。でも、パートナーの目を気にしつつ排泄する気持ちよさ...おれはまだ経験がないけど、きっとすごく恥ずかしくって気持ちが良くて...頭が真っ白になっちゃうんだろうな...って。
それを言葉にする間もなく、背中へズクズクが走り抜けていく。
ああ、久しぶりにこの感覚
「....おしっこしたくなってきた」
「へっ!?」
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