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ソファーで
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ポタポタと落ちる汗
岬も汗をかいて、しっとりとした肌が更にしっかりと艶やかになる
額に張り付いた髪を後ろへ撫で付けるようにすると、汗の滴る額が見える
掌で汗を拭うようにしてやると、俺の流れる汗も同じように拭われた
「汗だくだな…シャワーする?」
「ううん」
「ん?どうした?」
「もっとしたい…な」
「いいの?もう2回出したよ…」
「やだ、もっとする」
デレてるの?
「じゃあ、岬が満足するまでするよ?」
「うん」
「次は、何処でする?ソファー?ベランダ?それとも、廊下前のドアに手ついてする?トイレとか?」
「ふふふ、ぜんぶぅー」
「マジか…」
岬が言ったんだから、まぁいいか…
でも、ベランダはさすがに危険か
それに、岬の声は誰にも聞かせたくない
ソファー辺りで、意識飛ばすしかないか…
こりゃ、案外大変かもな
「さて、ソファーに移動しますよーほら、首に捕まれ」
「んー、連れてってー」
身体に力が入らないのか、首に回した手が覚束ない
しっかりと抱えながら、ソファーへと連れて行った
ソファーに座り、対面座位の格好になる
「みさきぃ…このままじゃ、俺動けないよ?代わりに、岬が動いて?」
いや、動ける事は動ける
今まで経験した事のない体位もいいかと提案してみる
「どうするの?」
「こうやって、前後に腰振ってごらん。自分の気持ちいい所に当たるように」
「こう?」
「んっ、いいよ…はぁ、これクセになりそう。妖艶に腰振ってる岬が丸見え」
「はぁ、んっあっ…」
「すげー色っぽい」
「んんっ、こ…こうしぃ」
「なに?岬」
「気持ちいい…あっん」
ヤバい、出そう…
一旦動きを止めようと、岬の腰に手を添えた
一瞬にして、岬に手を払われた
「岬っ、ダメッ、出るからっ」
「出してっ…いいよ」
「んっ、まっ…て、んんっ、あっ…っく」
呆気なく岬の中で果てた
それでも動きは止まる事はなく、射精後の為かゾクゾクする
「ちょ、岬…止まってっ、おねが…いっ」
「やぁだ…あっ、はっ…」
「マジでっ…」
手を伸ばし、思い切り抱き締める形で動きを止めた
はぁはぁと肩で息をする
「なんで…」
「ヤバいから…」
もう、対面座位と騎乗位はしないと誓おう
この腰使いは、本当にヤバすぎる
「俺は、こっちの方がいい」
抱きしめたまま立ち上がり、岬をソファーへと座らせた
足を肩へと乗せ、ソファーの背を掴んだ
「苦し…」
「いくよっ」
腰を引き、一気に奥へと突き立てる
「んあ゛っ」
抜いて突き刺す
肌がぶつかる音が部屋に響く
もう数度岬の中へと注ぎ込んでいるせいか、グチュグチュと卑猥な音も響く
「岬、凄い。音聞こえる?」
「音?んっ」
「ほら、岬のここから…」
ワザと聞かせるように、左右へと腰を振る
「あっ、ヤダ…はずかし、い…」
「もう、グズグズだもんな?」
「あぁ、いじわる…」
「ほら、グチュグチュ聞こえる…エロっ」
「やっ、だめ…イくっ」
「いいよ、ほらっ…自分の恥ずかしい音聞いてイっちゃいな」
「やぁぁんっ」
ビクビクと痙攣し、薄くなった精液があちこちに飛んだ
目は虚ろになり、クタッとなっていた
「岬?」
「ん…」
「まだ、高志出してない…」
「俺?」
「出してー」
「あー、はいはい…いつの間にこんなに淫乱ちゃんになっちゃったのかなー?」
「ふふ、高志の知らない間ぁ」
「はぁ?おい、誰だよっ!!」
「ふふ…へへ…」
「マジかよ…おいっ」
「…………」
「は?寝てるし…」
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