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稀代家
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怜緒side
「ただいまー。」
「あっ、兄貴おかえりー、」
「・・・・お、お邪魔してます。」
「笑那、お前、敬語じゃなくていいって。」
俺と話すときと未緒と話すときテンションっつーか表情が違うな。よかったなー未緒、笑那は絶対浮気しねーぞーww
「そうだ、笑那未緒、今日どっか出かけるぞ?」
「えー、笑那とコ●ナ行く予定だったのにー。」
しらねーよ、んなもん
「・・・・未緒、一緒にいこ?」
「んー、笑那が言うならそうしよっかな。」
「うん。」
「じゃあコロ●な。そういや莱那が帰って来いって言ってたぞ、笑那。」
「・・・・わか、った。じゃあ後でね、未緒。」
「じゃぁね~!」
「とりあえず・・・未緒、おめでと。」
「えっ?」
「笑那と付き合ってんだろ?」
「・・・うん、そう。ありがとね兄貴。できれば今日は2人きりが良かったんだけどなー。」
「俺に言われてもな。」
莱那が提案したんだし。
「兄貴莱那に弱すぎ。」
「・・・・だまれ。」
「やだ!・・・10時には出れるようにしといてよね!!莱那バカ兄貴」
減らず口が・・・余計なことが一言多いんだよ。
「へいへい」
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