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霧島家
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莱那side
「兄ちゃんただいま。」
「おかえり笑那。そんで、おめでと。」
「何でわかったの?」
何でって言われても、笑那は意外とすぐ顔に出るから
「嬉しそうだから。」
「・・・僕、そんなに顔に出てる?」
「うん、出てる。」
「・・そっか、話変わるけど、10時に出るって。」
「コ●ナだっけ、」
「うん。」
「って、もう9時半じゃん!!ちょっと笑那こっち来て。」
「えっ、うん。」
「よし、オッケー!!ほら、もう鏡見ていいよ。」
「・・・・え、とこの格好で行くの?」
「あたりまえ!!まぁ、私服も持って行っといて!!」
「・・・わかった・・・・・・けど、コレ未緒に見られるの恥ずかしい/////」
笑那がどんな格好してるかは・・・未緒の反応見てからにしようかな!!絶対面白いから。
この時はまだ笑那が仕返ししてあげようかなとか考えてる事俺は知らなかったし・・
ピーンポーン ピーンポーン
「来た。えなぁ行くよー。」
「うん・・・///」
ガチャ
「お待たせー、ごめんね、コイツの準備手伝ってて。」
「・・・・・・ごめん、なさい//////」
「あ・・・・・・」
「え、な??ぇ、どうしたの////?」
*
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