アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
一斉行動
-
前「嘘じゃない。なんか、幸せオーラ出まくってる」
「笑那、そう言われてるよー?」
「・・・うん///」
「よかったね、怜緒?」
「?おう。」
「とりあえず、敬語無し!!OK?あと一緒に行動しない?いろいろ聞きたいことあるし。」
「未緒?」
「良いじゃん、ね?」
「僕達は良いけど、カルマ君とか、いいの?」
前「良いよな、カルマ。」
カ「別にいいんじゃない?面白そうだし、渚君もいいよね?」
渚「うん、大丈夫。」
「じゃぁ~、もっかいプリ取りに行ってゲーセン行く?」
「賛成!!」
「そうだね。」
「笑那、カルマ君たちの所行こう?」
「うん。」
「カルマ君と、渚君だよね。」
渚「未緒さん。」
カ「びっくりさせないでよ。いつもの癖でナイフ出しちゃったじゃん。」
?ナイフ???
ホントだ。
「笑那、出てきなよ。」
「・・・だって。」
恥ずかしい、し・・
カ「前原たちと別行動しようか。」
カルマ君の目線の先には、2人の男の人。
「笑那と渚君かな。」
「・・・未緒(>_<)」
怖い、どうしよう・・近づいてくる・・・イヤだ、怖い。助けて・・・
渚君と一緒に、向こうからは見えないところに隠れた。
でも、未緒が、怪我したらどうしよう、僕のせいで何かあったら・・・
そう思うと、耐えられなくて、渚君の肩に顔をうずめた・・・手も握ってくれて、さっきよりは落ち着いて考えることができた。
*
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
27 / 31