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ナンダカ
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「そう、キトクン、ね。」
「お前がそこで独り言いってるの、毎日上から見てた」
「、、、悪趣味」
「だってお前みてて飽きないし」
「悪趣味に磨きが掛かってるね」
あぁ、こんなに普通の会話したの
いつぶりだろうか。楽しい。
「悪趣味悪趣味うるせーよ!てか、俺は授業出ないのが普通だけどお前はいーの?」
「大丈夫。僕の席ないから。」
「ふー、ん???」
「、とりあえず僕も出なくて大丈夫だから」
「おまえなんでそんな泣きそうな顔してんの?」
「、、は?僕が、?」
「お前ずっと泣きそうな顔してる。さっき少しだけ笑った。けどやっぱり泣きそうな顔してる。」
「そ、じゃ、それじゃあ僕が負けたみたい…僕は弱くない!!泣きそうな顔なんてしてない!!!僕は、は、、、は、ぁ、、っ、うっ、え
、」
「お、おい?!大丈夫かよ?」
「いや、触らないで!!!」
どうしようどうしようどうしよう
触られたら殴られる。
痛い。やだ。どうしよう。
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