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※甘く深く
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「んん…もッ…ア…はるかぁ」
僕の蕾には既に3本の指が差し込まれ、易々と蹂躙していた。
大きな水音をたてながら、大きく抜き差しされれば自然と腰が浮いてくる。
「ヤラシイ…誘ってんの?」
「あぅ…ん…ンン…」
遥海が何を言っているのか理解できる。でも口から出るのは甘い喘ぎ声。
『誘ってんの?』
そう…だよ。…誘ってるんだ。
僕の身体が遥海を欲しがっている。
指だけじゃもう我慢出来ない。何回も抱かれて覚えてしまった快感を身体が求めてる。
欲しい…遥海が欲しい…。
「はる……はるかッ…」
恥ずかしてく閉じていた目を開き、彼を見上げた。
「っ……!」
そこにあったのは余裕そうな遥海ではなく、欲情に濡れ見つめるだけでイってしまいそうな強い瞳だった。
遥海も僕を欲しがっている。
そう思った。
「泪…可愛い…マジで」
「ぁ…ふゥ…すき…すっ…き」
「俺も…」
指が抜かれ、後ろがその隙間を埋めようとひくついているのが自分でもわかる。
「早く…おねがぃ」
「煽んなって…クソ…」
遥海の熱く脈打つモノが宛てがわれ、自然と吐息がこぼれ落ちた。
そして───
「んあああ……っ!!」
「クッ…」
一気に奥まで僕の感じる所を刺激しながら突き刺され、その刺激で僕は知らないうちに達していた。
ビクビクと身体が痙攣し、遥海のものを締め付け絡みつく。
頭が真っ白になり、うっとりする感覚が正直堪らない。
これも相手が遥海だから素直に認められるんだ。
「入れただけでイクとか...」
「ふぇ...引いた...の?」
「いや、最高」
「あっ!あっ、まだぁ...動かなっ...!!」
「悪い...無理」
「やぁぁぁ!!」
イったばかりの敏感な身体に遥海の大きなモノが激しく打ち付けられる。
パンパンと肌がぶつかりあう卑猥な音と、次から次に与えられる快感に頭がおかしくなっていく。
激しさに耐えようとシーツを強く握りしめていた手だったのに、遥海の手によって外されてしまう。
彷徨った手は目の前にある大好きな顔を掻き抱くように首に回した。
そして首筋に顔を埋めてぎゅっとしがみつく。
「あっあっあっ...ひゃあ!?」
「可愛い...」
腰がより一層奥に打ち付けられたと思った次の瞬間には、身体が遥海によって抱き起されていた。
「やらっ...ひっ、ン...あっ!!」
なにっこれっ...!?
深くて変になりそっ...
重力に従い今までにないぐらい奥深くまで遥海を受け入れている。
「しっかり捕まってろよ」
「ん...っ!」
耳元で囁かれた熱の籠った声に応えるため四肢を絡め、きゅーっと抱きしめた。
身体と身体を密着させ、すべてが一つになった状態で僕はさらに揺さぶられる。
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