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私の事
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ぼんやりと思考の海を漂っているとばちん、と鋭い音が部屋を覆った。
じんわりと頬が熱くなり打たれたのだと理解した。
何を咎められたのだろう。
未だぼんやりとしていると再び頬を張られた。
「っ、、御主人様、?」
『漸く見たか。
考え事をしながらなど、良い身分だな。』
張られた頬が熱い。
「申し訳ありませ、あ、あぁ、あっ」
謝罪の最中、御主人様のペニスが突き立てられた。
押し込まれる熱に焼かれているようだ。
受け入れた快感に内壁がうねる。
躾けられた身体は嵌め込まれたペニスを舐めしゃぶり悦んでいた。
御主人様の動きがぴたりと止まり全てが収められたのだろうと感じた。
深く息を吐き馴染ませようと呼吸を繰り返す。
御主人様の指が私の腰を掴み引き寄せる様に自らの腰へ叩きつける。
その瞬間、感じた事の無い身体の中心に衝撃が走った。
止まりかけた呼吸を促すかの様に更に腰を押し込まれた。
内壁が余す事なく御主人様のペニスで擦り付けられる。
『切れずに入ったな。
素質は良いみたいだな。』
奥の奥まで暴かれる快感にひくりと震えた。
気持ちが良い。
押し広げられ与えられる圧迫感に息が浅くなる。
御主人様の腰が大きく揺れた。
御主人様の動きに合わせる様に私の欲望は吐き出され続けた。
ずぶずぶと犯されるアナルは味を占めたらしい。
感じた事もない快感が全身を走る。
「あ、あんっん、御主人様ぁ、、気持ちい、いですぅ、、ひぁんっ、」
蕩けた頭で快感を必死に訴えた。
御主人様の大きな手で髪を掴まれる。
ぴり、と痛みが走る。
しかし穿たれた快感が痛みに勝る。
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