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私の事
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がつがつと嵌め込まれたペニスに嬲られる。
髪から手が離され力の入らない頭はかくん、と落ちた。
伸ばされた指は私の左の乳首を可愛がる。
摘み、抓り、引っ張られる。
びくびくと身体を震わせて悦んでしまう。
勃起した乳首を扱く様に弄られる。
達し続け意識が朦朧とし始める。
「ひぃ、ああっ!いた、いぃ、、!」
再びぼんやりとし始めた途端、左の乳首に強烈な痛みが走った。
何が起きたのか分からなかった。
見下ろした私の乳首には銀色の針が横に刺さり貫かれていた。
その光景が目に入った途端律動が強くなる。
快感と痛みに訳が分からない。
血が垂れる乳首を針の上から押し潰された。
イタイのにキモチイイ。
私の脳が痛みを快感だと捉えた瞬間だった。
御主人様の指が針を弄る。
くるくると回転させ引き抜かれた痛みに絶頂を迎えた。
「あ、あんっん、んぅー!、イくぅ、、イきま、すっ、、んんっ、」
強く締め付けたアナルに御主人様の欲望が吐き出された。
熱い白濁が大量に注がれる。
腹が膨れてしまうのではと思える程に射精したペニスが引き抜かれた。
ぐずぐずに解かされたアナルは閉じる事は出来ず注がれた白濁が零れ落ちた。
絶頂の余韻に震える中、御主人様がベッドヘッドの引き出しを漁る。
キラリと光る物を手に乗せ私を覗き込む御主人様は無言で拘束具を外した。
力が入らずくたり、と寝そべると血が垂れる乳首に舌が伸ばされた。
痛みが熱の様に感じる乳首を舌で舐めあげられる。
ちゅう、と吸われると先程までの快感が蘇る。
身を起こした御主人様の唇に私の血が滲んでいた。
なんて淫靡な所に来てしまったのか。
考えとは裏腹にはしたなくも身体は悦んでいた。
『よく見ておきなさい。
お前が俺の所有物だと言う証だ。』
眼前に晒されたのは白銀のリング。
刻印は私の脳みそにまで印された。
【Master.K】
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