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対面座位
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日差しは強く室内を照らしていた。
四半刻程その場で過ごしていると御主人様に手を引かれ立ち上がる。
若干きしむ腰を無視し御主人様に連れられたのは寝室であった。
ベッドへ放られた私のペニスは腰巻きを押し上げ山を作っていた。
寝室へ向かっているのだと分かった時から既に熱が上がっていた。
御主人様が覆い被さり膝で私のペニスを押し潰す。
「あぁああ、っ!あっんん、ぅ、、」
布の上からゴリゴリと圧迫される。
腰が跳ね自ら押し付けてしまう。
顔の横に御主人様の両腕が立てられ真っ直ぐに淫らな私を見下していた。
無意識に御主人様の頬に両手を伸ばしていた。
包んだ頬は陶器の様なきめ細かさだった。
御主人様の唇が降る。
口付けが与えられするりと舌が侵入してきた。
夢中で舌を絡めていると蜜を滲ませるペニスが力強く掴まれた。
悲鳴は御主人様の口に飲み込まれた。
直ぐ様扱き上げられびくびくと快感に震えた。
絡めた舌を噛まれる。
がりがりと御主人様の犬歯で傷付けられた舌からは血が滲む。
血の混じる唾液を啜られ唇が離された。
身を起こした御主人様は纏う衣服を脱ぎ捨てた。
先走りが滲みた腰巻きを解かれる。
シャツのボタンが外され引き抜かれた。
脱がされ見下ろされるだけでアナルは疼く。
期待が現れたのだろうペニスからはとろりと蜜が滴った。
御主人様はベッドヘッドに寄り掛かり私を跨らせた。
両手に手錠が嵌められ天井を這うレールで滑車をベッドの真上に移動させ手錠と鎖が繋がれた。
鎖が引かれ膝立ちの状態で固定された。
御主人様の手には潤滑剤のチューブにノズルが付いたものが握られていた。
前から抱える様に腕が回され手探りでアナルをなぞられる。
閉じた口をすりすりと擦られるとペニスを突き出す様に腰が跳ねた。
つぷり、と細い物がアナルに突き刺さる。
御主人様の指よりも細く硬いのはチューブに繋がれたノズルの先端だろう。
途端に私のアナルにはジェル状の潤滑剤が押し込まれていた。
チューブを握り潰したのかノズルが抜かれると体温に溶けたジェルが垂れた。
御主人様は私の腰を引き寄せる。
私の真下には御主人様の硬いペニスが存在していた。
開かれていないアナルにペニスの先端が口付ける。
ひくりと震えると同時にじゃら、と鎖が音を立てた。
「ふぅぐ、うああぁあっ!」
落とされた身体は逞しいペニスに串刺しにされた。
貫かれた衝撃に私のペニスは白濁を溢していた。
びく、びくと痙攣する度にアナルからは水音が響く。
掴まれた腰を押し付けられるとぶちゅ、とジェルが漏れ出た。
突き出した胸に御主人様の唇が寄せられる。
鎖骨の窪みに舌が這った。
「あ、ぁん、、んっくぅ、、」
啄ばまれる甘やかな刺激にアナルが締まる。
御主人様の顔が離れると私の視界にきらりとした糸が映る。
糸を辿る視線の先には乳首のピアス。
リングが二つに連なりピアノ線が繋がっている。
線の先が手錠の繋ぎに通され結び付けられた。
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