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見上げた御主人様の腕が振り上げられた。
ぱんっと乾いた音が私の頬から発せられじんとした痛みが身体を包む。
ひくり、身体が震える。
顎を強く掴まれ上げられると露わになった首筋へ御主人様の唇が降ろされた。
ぎち、と肉が軋む音が耳に届く。
「ん、ああぁ、、」
ぞわ、と快感が身体中を走り抜け甘えた声が漏れた。
御主人様に縋ろうとする腕が後手に括られベルトで締め上げられる。
かち、と首にベルトが通され鎖で繋がれた。
両脚にも揃いのベルトが嵌められ鎖が引き上げられると局部を露わにし固定された。
御主人様に向け開かれた脚の間で私のペニスは完全に勃ち上がりひくひくと震えていた。
しゅる、と布擦れの音が響き顔を上げると御主人様のタイが目に当てられ後頭部で固く結ばれた。
視界が遮られ聴覚のみを頼りに御主人様の動きを探る。
ごそごそと箱を漁る音が響き近付く御主人様の気配にペニスから蜜が垂れた。
ひゅっと空を切る音が耳に届くと同時に下腹からペニスにかけ痛みが走る。
「ひぃっ、あぁあっ!」
ぴし、と皮膚に突き刺さる痛みは恐らく指揮棒だろう。
繰り返しペニスに痛みが与えられ太腿ががくがくと震える。
嬲られていたペニスに何かが巻き付けられた。
内側に凹凸が有るこのベルトの存在を思い出した私の喉がひゅっと鳴った。
『覚えていたか。
そんなに気に入ったのなら毎晩でも付けさせてやる。』
ぐり、とペニスの先端を刺激されると太さを増したペニスに棘が刺さる。
「あ、あっ、あぁあっ!」
ペニスを包む様に痛みが満遍なく与えられ呆気無く射精してしまった。
全身ががくがくと震え鎖が音を立てる。
御主人様は変わらず私のペニスを弄り萎える事は許されなかった。
ぐちゅぐちゅと先端を捏ねられ再び硬さを増したペニスから指が離れ安堵したその矢先、アナルに硬い物が当てがわれた。
「んん、ふぅっ、、んくぅ、、」
柔らかい肉に玩具が捻じ込まれた。
ぐっぐっと奥まで押し込められたハリボテはテープで固定され私の腹を押し拡げた。
かちり、とスイッチが入れられると細かい振動と共に掻き混ぜられるかの様なうねりが内壁を擦り上げる。
強い刺激に私のペニスはまたも膨張し棘に苛まれる。
「ひ、いあっ、、あ、くぅっ、、」
絶頂が直ぐそこに居る。
そう感じていた私に訪れたのは尿道を押し拡げる強烈な痛みだった。
「あ、あ、あ、あっ!」
逃げる腰を抑えられペニスの根元まで太く硬い物が犯す。
尿道が拡げられペニスの膨張が止まず外からは棘が突き刺さる。
意識が飛んでしまいそうな程の快感に頭を振った。
ベルトの上からペニスを握り込まれ同時に尿道に突き刺さるバイブのスイッチが入れられた。
「ひぐ、あぁあっ、ああっあ、、」
目の裏がスパークする。
ちかちかと白い光が瞬き全身が痙攣した。
『俺が帰るまで泣いていろ。
そうすれば何も考えなくて済む。』
御主人様の言葉が耳を擦り抜ける。
がちゃがちゃと鳴り止ま無い鎖の音が耳に煩い。
柔らかく温かな物が頬に触れたと思ったら右の胸に新たな痛みが走る。
ばちん、とクリップの様な物で挟まれたのだろう乳首はぎりぎりと押し潰され引き伸ばされる。
『おまけだ。
いい子にしていろ。』
悲鳴の止まぬ寝室の扉が開かれ御主人様は出て行かれた。
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