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放置からの解放
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御主人様の冷ややかで優しい瞳が私を捕える。
ずりずりと張った睾丸を逞しいペニスが蹂躙する。
それだけの刺激に意識が飛びそうな程の快感が私を包んだ。
「くださ、いっ、、ごしゅじ、んさまぁ、、っ」
がくがくと制御の効かない身体を叱咤し必死に腰を持ち上げる。
御主人様のペニスを受け入れようと震える脚を目一杯拡げはしたなく口を開くアナルをペニスの先端に擦り付けた。
御主人様の上体が覆い被さる。
ずぐり、上から突き刺さる様にして待ち望んでいた熱い塊が私に埋め込まれた。
「ひぁあああああっ、、っ」
ちかちかと閃光が瞼を焼く。
出せない欲望が全身を駆けずり回る。
ずんずんと身体の一番奥をペニスが嬲る。
朦朧とした意識は熱に縋る事でなんとか保っていた。
「ご、しゅじんさ、まあ、、っごしゅ、っんあああっ」
揺さ振られる度尿道を押し広げるバイブが前立腺を抉る。
グロテスクに血管を浮き上がらせぱんぱんに張った玉が御主人様の腹で押し潰される。
がちがちと歯が鳴る。
飲み切れない唾液は顎を冷やす程垂れ落ちていた。
きっと散々に嬲られたアナルは緩み切っているだろう。
御主人様の満足するような刺激はないだろう。
それでも御主人様は私を揺さ振る。
奥の奥までペニスを突き立て熱い楔で私を貫く。
脳まで振動する様な強い力で私の身体を突き上げた。
真っ白が見える。
そう感じた途端尿道に深く咥えさせられていたバイブが抜き去られた。
「んんんっん、、っ」
悲鳴を上げる筈だった口は御主人様の唇に塞がれていた。
かひゅ、と事切れそうな声が発せられたと同時に私の意識は遥か彼方へ飛び立ってしまった。
『やっと落ちたか…。』
溜息と共に優しく髪を梳き頬に口付けが落とされた事を私は知らない。
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