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えぇ?
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影山が一階に降りていった。誰かと話してる?なかなか登ってこない。
遅いなぁ。そう思ってたら、いきなりドアが開いた。
!?スガさん!!
そう思ったのと影山の動きは同時だった。
影山はスガさんの目を両手で塞いだ。スガさんが慌てる。
「え、ちょお、か、影山!?」
「スガさん!?」
影山はスガさんにも手錠をしてしまった。
それよりもっと衝撃的な事実。
あの告白はドッキリだった!!
うわぁ。マジで恥ずいんだけどー!!!
しかも笑顔で拘束されてる俺をおいて帰ってっちゃったんだけど…
「日向…」
我に返って影山を見る。
「・・・ッ」
なんか…ものすごく色っぽいな。
そう思ってたら、影山は
「ごめんな。」
と言いながら手錠を取ってくれた。
「なぁ日向?」
「・・・なに?影山?」
「俺は本気。俺と…付き合ってくれないか?」
「・・・ッッ!!!」
一瞬悩んだ。でも、口が考えるが早いか動いていた。
「俺も、ッ、影山のこと…好き…!!」
そう。俺も影山が好き。
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