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快感
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俺が影山に身体を預けると、俺の口から影山の口が離れる。
ツウっ、と2人の口を細い銀色の糸が繋ぐ。
「はあっ、はあっ」
長い間、余裕のない状態でキスされたせいで、俺は呼吸が荒くなっていた。それを立て直そうと呼吸を整えてた時。
「かっ、影山!?」
影山が俺の服の中に手を入れてきた。
お腹や背中を触られる。その触り方が妙にいやらしくて、俺はほとんど無意識に
「んっ、ふっ、ッ…」
と言っていた。というより、喘いでいた。
あぁ、まただ。どんどん余裕がなくなって、呼吸が荒くなってくる。
その時。
「んああっ!」
なにコレ。とんでもない快感が俺を襲ってきた。そう。影山は俺の乳首をつねっていた。
っていうか、なに今の声?俺っ、女みたいな声出てたよな…そんな考えも遮られる。
「やめ、ッ…んぅ、ハァッ」
「その割には気持ちよさそうだけど?」
影山は余裕のない俺を見て満足気にそう言った。
「影山ッ…俺、もう無理…!」
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