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side鶴丸国永【R-18】
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疎かにしていた、手先を再度動かし始めると、一期は腕を伸ばし俺の背中にしがみついた。
「ぁ・・・鶴丸ど、の・・・気持ち、い・・・あぁ、んっ」
遠慮がちだが、色艶に満ちた声が耳のすぐ傍で聞こえる。
それだけで、一気に組み敷いて自分のものを埋めたくなる衝動が顔を覗かせる。
しかし、昨夜のような過ちを繰り返すなんて真っ平だ。
俺は内壁を擦る指を増やし、一期の弱い部分を攻め立てる。
幸い、昨日俺が付けた傷も癒えているようで、一期は痛みを訴える様子もない。
手入れで、全て治ってしまうものなのだろうか・・・。
気持ちよさそうに善がる声と、跳ねる四肢を見ながら、そんな事を思う。
「あ、だめ・・・そこ、ダメ・・・あぁっ・・・、いっちゃ・・・っっんんんっ」
一期の静止の求める声に応じる間もなく、一期はびくびくと全身を震わせる。
内壁を擦っていた指にも振動と、あわせてきゅっと中を締める感触が伝わってくる。
達した。
と、思ったが、一期のソレはまだ中身を吐き出すことなく、ビクビクとひくついて、若干の先走りの液を垂らしたまま、刺激を期待しているように見えた。
「何で・・・?」
慌てたのは一期の方だ。
どうやら、一期にも確かに達した感触はあったらしい。
「大丈夫だよ、一期。前に何かで読んだことがある、こっちに慣れると射精せずとも達することは可能らしい。きっと今のはそれだろう」
「そういうもの、なのですか・・・」
一期は自分の身体に起きたことが、あり得ることだと知り、胸を撫で下ろす。
そして同時に自分の淫乱さに気付き顔を赤く染めた。
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