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驚き
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あーあ
言っちゃった
もう少しこのシチュエーション味わいたかった
恐る恐る眼を開けると2人とも口が開いている
せっかくのイケメンが台なしだ
「それはどういうことだい?」
「お前みたいにかわいいやつが女じゃねえの?」
2人ともイマイチ理解できてないみたい
頭の上に!?がいっぱい出てる
「その、僕は男なんです」
「その見た目で?」
「はい。だ、だからお2人とはお付き合いできません
ごめんなさい」
そういったら涼くんが少しさ考え事をしていた
2分くらいの沈黙のあと涼くんが
「僕は別に男でもかまわないよ?」
「えッ!?」
「おい、兄貴」
「僕はホモではないけど、優ちゃんが男でも女でもいいけど?」
なんちゅうくらい言うんだ
涼くんは
「はぁー。俺が言おうとしたこと全部言いやがって」
「は、はい?」
「だーかーらー。俺も優だったら男でも女でもいいってことだよ!」
「龍くん」
あー僕ってなんて惚れやすいんだろ
「ちょっとちょっとお2人いい感じになってるとこ悪いけど僕も優ちゃんのこと好きなんだけど?」
「じゃ、どっちが優を振り向かせれるか勝負しようぜ兄貴」
「そうだね。じゃ、そういうことだから。よろしくね優ちゃん」
そう言い残した2人は階段を降りていった。
って僕を巻き込まないでーーーーーーーー
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