アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
出会い4
-
僕は魅来が現実に戻って車で僕はイヤホンを耳につけた
『~♪』
いい感じに乗ってきた僕だったが…
魅「る…瑠衣!?」
魅来の声でそれは消えた
『…なに』
僕はせっかく乗ってきたのに…という嫌味を込め素っ気なく返した
しかし魅来には関係なかったらしく魅来はそのまま話を続けた
魅「ちょっと顔見せて!」
そう言った魅来に「は?」と言おうとしたがそんな暇もなく魅来の可愛い顔が目の前に来た
『な…』
こんなに図図しく僕の顔をガン見した人は初めてだ
魅「可愛い…」
『!?』
しかも可愛いなんて…
僕は「可愛い」という言葉を初めて言われたため、動揺し目線を外した
どうしよう…心臓がドキドキ言ってる…
なにこれ…
恋…なの?
でもそう言えば納得なのかもしれない。
僕に図々しく、良く言えば純粋で。
ーーそっか、僕魅来が好きなんだ…
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
6 / 25