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殺す
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「俺の名前は福見遊馬。ここの会長だ」
『会長?…それはどうでもいい、僕が言いたいのはお前は魅来の何なんだって事だ』
遊「…俺は魅来に一目惚れしたんだ。後に彼氏になるだろう」
それを聞いた僕は持っていたナイフを出した
遊「は…?おま、何してんだ!?」
焦る会長に僕は蹴りを入れて馬乗りする
その勢いでフードは取れた
『お前より、僕の方が魅来を好きなんだ。お前なんかに魅来は渡さない。魅来の周りにいる虫は僕が殺す』
そう言って振り下ろそうとすると
魅「ま、待って!!」
魅来が止めに入った
『魅来、大丈夫。君には何の迷惑もかけないから。魅来はただ目を瞑っていて』
そう僕は言い会長の方を見る
だが僕の掌にはナイフは無かった
見れば魅来がいつの間にかナイフを握っていた
『魅来…?ほらそんなもの持ってないで?危ないでしょ?早く僕に返して』
魅「やだ!!!瑠衣よく聞いて…?僕は別に遊馬を好きなんじゃな『遊馬…?呼び捨てにしてるの?僕以外の奴を?そんなの許さない』」
魅来が僕の傍からいなくなる
そんなのやだ
嫌だ
魅来は僕のものだ
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