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朝
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「ん…」
目が覚めたとき、先生はいなかった。
シーツはもう冷たくなっていて先生がだいぶ前に居なくなっていたことを物語っている。
そんなことに少し寂しさを覚えた。
(寂しい…なんて)
そんなの勘違いだから。
よっと身体を起こそうとしたら腰と尻…ていうか全身の筋肉が悲鳴をあげていた。
痛くて床に座り込む。
「っう!!」
痛みをやり過ごすようにジッとして痛みが収まってから這いずるように動く。
ベッドの横の机にオレの服が置かれており、それを身につけていく。
そして、カバンの中にあるケータイを見ると時間は昼の12時を超えていた。
そして、メールが一件来ていた。
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