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36話
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翔「はいはいはい!っと、話は終わった?ここで蓮斗くんから唯に話したいっだって、聖夜くんと俺はあっちで待ってるぞ、終わったら呼んで!」
あいつ、話聞いてたんか
まあ、いいか
蓮斗「あの……」
唯「いいよ、別に俺、気にしてないから」
蓮斗「ご、ごめんなさい!!俺、スゲーひどいこと言って唯先輩だって色々と考えてたはずなのに」
唯「全然いい、俺は田口くんの話を聞いて当たってたから悔しかったんだ
俺だってきつく言ってごめん」
ほんと、田口くんだって仲良くしたかっただけなのに
友達思いでいい子だよな
唯「あのさ、話したいことあるんだけどいい?」
蓮斗「いいですけど、」
唯「これ、内緒にしといて俺と田口くんとの秘密で」
蓮斗「わかりました」
ふぅー、なんか緊張するな
唯「俺、聖夜の事が好きだったみたい、無理やりの時から」
蓮斗「へぇーそんなんです………えぇ!?!?!」
反応が漫画みたいだな
唯「だから、待ってようと思うんだ」
蓮斗「告白しないんですか?」
唯「うん、だって俺から言ったら負けたみたいで悔しいだろ?」
蓮斗「唯先輩も案外子供なんですね♪」
後輩に子供って言われた
さっきよりフレンドリーになってくれてよかった
唯「まあ、な?内緒な?」
蓮斗「はい!内緒っす」
結構、こうゆうのも楽しいな
友達、作ってみようかな
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