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42話
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翔「ねぇ、唯」
唯「なに?」
あのあと、先生から部屋キーをもらい、部屋に向かった
部屋に入ると鞄を開け、今から必要なものだけを出す
そんな作業をしている
翔「俺、応援してるから」
唯「……ん、ありがと」
長い付き合いなのか
翔から応援してくれるのはうれしい
唯「翔行くぞ」
翔「え!はやっ、」
いつもと違う雰囲気がまた新鮮で
後ろからついてくる翔には内緒で
顔を赤くした
_______________
先生「えぇー、これから自由行動だから自由にしていいけど、くれぐれも問題は起こすなよ!解散」
先生の声と同時にさっさとなかいいことグループを作っている
最初は班で回る予定だったけど、女子と男子からのブーイングで自由になった
翔「蓮斗たちと回るか?」
唯「そうしないと二人だぞ」
翔「だよな」
ということで、1年のところに行ってみるが
予想をはるかに越えていた
翔「やっぱり、聖夜の周りは女子だらけだな」
唯「………」
いや、わかってたけど結構イラってくるな
にこにこ笑顔振り撒いて
唯「……チッ……」
翔「嫉妬ですか(ニヤニヤ」
唯「うるせぇ」
付き合ってるわけじゃないけど
好きな人のそういうところを見るとイラつく
これが嫉妬って言うのか…………
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