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ストーカーでした2
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「なぁ、海深お前今日の手紙きた?」
「んー?ぉ、来てるみたいやでー………………………ぁ、」
なんだ、なんで急に黙った。
なんで、止まってる
なんなの!?なんか起こってんの!!!????
「ど、どうしたのさ」
「んー、ついにお手紙に名前が書かれたわー」
あははーと俺と同じく死んだ目をする海深
お前もか、と同情したいところだが秋にばれるのはまずいので、ドンまいとだけ言っておく
「あー、でも、今日は写真きとらんなー」
luckyと、全然luckyじゃないのにほざく海深
よっぽど、写真と手紙のセットはキモかったようだ
「んん?じゃあ、俺の写真は何処に…」
「あー、そろそろ飽きたんじゃない?いいネタだったのにざーんねん…」
少しわざとらしいぐらい、残念がる
じゃないと、少しの動揺でバレそうだ
「んー、今日に変化がきた俺もいるんならー優ちんとか、秋はどうなん?もち、水輝もー」
「俺は何にもなかったぞ」
「うん、無い」
「んー、俺もないねー」
3人言う言葉はないの一言
そりゃそうだ。
だってその変化は俺に訪れてんだから
「ちょ、海深ちゃ〜ん?俺は無視なの〜?」
「ぶふぉw雲丹はないわー
もしあったとしても、なんとも思われへーん」
だねだね。
せいぜいネタより雲丹の黒歴史として刻まれるだけさ。
「んー、でもなーんか気になんねんなー…」
「なにがよぉ〜?」
「だってさー?突然俺の手紙に名前書かれて、そんで写真はなくなりましたって可笑しくないか?」
「ん~、分かんなくもないけどね~」
「やろやろー!?」
ちょちょちょ、二人してそんな勘のいいこと言わないでさー
俺バレルのヤーよ?
なんて言われてるかわかってるもん…
『ほらな、やっぱり優のストーカーだった。
可愛いから気をつけろって忠告を聞きもせずに、ヘラヘラしてるからこんな目にあうんだ…(以下略』
これで30分…いや、1時間は削られる
そんな時間より、ウォッチングしときたいものですよ!!
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