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ストーカーは一旦置いておきましょう3
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「海深、雲丹ーそろそろそろそろ授業始まってるから
お願いだから、先生の話を聞くふりだけでもして」
なるべく小声で、海深と雲丹に訴えた
「えー、いややー!
だって優ちん喋ってくれへんやーん」
「そうよ〜
今俺たちは寂しさを埋めあってるのよ〜」
と俺の小声の努力も虚しく普通に反論してきよった
え、殴っていいの?
むしろ、殴れの合図?
密かに拳を握りしめつつ2人の言い訳を聞き流す
あともう少し続いたら殴ろう……と、決意してから数分
俺は充分耐えたのではなかろうか
もう殴ってはいいのだろうか
ちらりと秋の様子を伺うと、前後のバカ二人に少しイラついてる様子
あ、これ殴って大丈夫なやつだ!!!
そう思った俺は、すぐさまグーパンを炸裂させた
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