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心配性
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「向田!!!」
呼ばれた事に気づき、顔をあげると恭平が車から顔を出していた。
「ずぶ濡れじゃん…。ごめん」
「へっ?いや、恭平のせいじゃないよ?」
ふっと微笑む。
「俺のコートも着ろ。ほらっ…。
コンビニで温かいコーヒー買うか?」
「コートで十分だよーw
恭平は心配性なんだから?」
こんな時に優しくするなよ…
俺は、お前に言えない事をしたんだ…
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