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わからないけど…
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「おじゃましまーすぅ♪」
「そこら辺座ってぇ~」
「1人暮らしのわりには片付いてるね」
あったりまえだ!
この日のために俺は座る場所も無かった部屋を掃除した。
ふっ…
俺ってやればできる人間だったんだなw
「はいよビール!
今までお疲れさんでした…!」
「ははっ、さんきゅ…」
2人で乾杯してから1時間くらい経った
ダメだ!
悲しくなってきた。
も、盛り上げなきゃ。
「り、理玖ってさぁ!
俺の何処が好きなのかなぁーって」
うわぁぁぁぁ!
俺けっこう酔ってるわ…!
ほら、理玖だってキョトンとしてる…
「可愛いから。守ってあげたい。
全部が好きなの。触りたい…」
「えっ、ちょ、ちょっと理玖…んっ」
「俺たちさ、まだキスしかしてないじゃん?
今日だけでいーからさ、ヤろうょ…」
「理玖…」
確かに、俺たちはまだ身体を重ねてない。
だけど俺は、触りたいとは思わなかった。
なぜだかはわからないけど…
付き合ってるんだし、そのくらいはしないと…!
「うん…。
俺、初めてだから…
や、優しくな?」
「へへっ、りょーかい///」
「んっ…ふぁ、ん……りk「向田!!!」」
げっ!!!
きょきょきょ恭平?
「な…なんで?」
「向田から離れろ!」
「おーー怖い 怖いw」
なんで此処だって知ってるんだよ?
ちょ、えっ、なに?
「理玖……!」
俺はビックリして理玖の後ろに隠れた。
「あっれー?
来るなって言ったじゃ?ん!
なんで来たのかなぁー?」
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