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俺は倒れる寸前でした
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いつまで、抱きしめられていたのだうか…。
ただいまの俺 倒れる寸前です。
外が暑いのと、顔が熱いのと合わせると
2倍暑(熱)くなってしまい 頭がパニック状態……。
「雛形!家まで送る。」
やっと、朝比奈が 離してくれて とりあえず
俺が倒れる心配はなくなった。
(あと1分たったら俺はどうなっていただろうか…)
「っ………。(コク コク)」
(◎_◎;)や、やばい
口を開くが 言葉が 全然でてきません。そのせいで
頷くことしかできない。
これ どうしてくれるんだ!!
「ひ、雛形……俺が、ずっと抱きしめてたから、
声でなくなったんだな?…………すまん。」
あんたエスパーか、、、、凄すぎだろ、、。
正論すぎて 何も言えません。
(いや、どうせ 言えないけどね。)
けど、謝ってくれたこいつに無言でいるのは、
悪すぎる……。
だからね。
"大丈夫''……………あと、
''ありがと''
と朝比奈の背中にゆっくりと書いた。
…あと また上から
……………わからないようにと
"抱きしめてもらえて嬉しい''
て 今度は早めに書いた。(///ω///)
「…………雛形、、、」
やばい、バレたか!?
「……ありがと って書いてくれたよな。嬉しい。」
と 愛おしそうに、俺の髪を優しく撫でてくる。
よ、良かった……ε-(´∀`*)ホッ ばれてない。
これから、言葉に詰まったとき、これ使おう
(ニヤニヤ )
ふふっ。
気持ちいいなぁ。
よしよし してくれる朝比奈の長い指が、
きもちいなぁ……と、感じる。
だから 無意識に顔が緩んでしまう。
「可愛いよ。雛形。」
//// なんだろう
……男に可愛いとか嫌だけど 朝比奈にだったら
すごく嬉しい…………////
「(ポカポカ。)」
「雛形!?」
あ〜あ、
これ以上は、本当に耐えられないから、
朝比奈の背中を押す。
(早く行きたいという気持ちも込めて)
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