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俺は朝比奈に攻められてます。
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「…雛形って『男』が、好きなの?」
「え?」
「今 自分で言ったじゃん。………それ本当?」
………あっ、
確かに俺 『男』が、タイプと言ってしまった…。
Oh、どうしよう orz
「……ぅ。あっ、違うの……!さっきのは、間違えた
だけ……で、本当はおん………
ドォォォーーーーーーーーーーーン!!
Σ(゚□゚;)
「女がタイプなの?」
か、壁に、ヒビが、入ったよ………!?
驚きすぎて、顔を下に向けてしまった……。
けど、ふいに朝比奈の顔が一瞬見え、整った綺麗な
顔についつい、見惚れてしまった・・・。
そ、それに、今さっき スキ って気づいたら こう
触れたい………と思ってしまう訳で……。
「…………………。」
「俯いてもわからないよ?」
「………べふっ!!」
俺の顎を手で掴み(おかげで、変な声でたよ)
朝比奈の顔がバッチリと見えてしまうと
もう、冷静にしていられない。
高まる心臓の音が、朝比奈に気づかれません
ように・・・・。
「……お、おれ……男がタイプって言ったのは
本当だよ?」
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
「………………もう一つ。」
「…………………ぁ」
片方の手で、俺の髪に触れて
「…………………………俺みたいなやつは……?」
「………どうして そんなこと、、、」
「……さっきのタイプによると、俺も少しは
当てはまると思って。」
当たり前じゃないですか。俺の好きなタイプは
貴方ですから………。////
俺の素直な気持ち…………。少ししか、無理かも
しれないけど……。
今は 正直になりたい。
「……………タイプには、あてはまり………っす。」
最後は、小さくなってしまった。
「……………………………………………そうか。素直に言って
くれたから 特別に教えてあげるね。」
「………………お?」
「俺も今、男が、好きなんだよね(笑)」
「嘘っ!?」
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