アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
俺は保健室で先生と会いました。
-
ガラガラガラガラ。
「誰だ?」
「早林(はやばやし)先生、どうも!」
「おう、朝比奈、珍しい………………ぃっ!?」
黒髪の、朝比奈より少し背が高い、スラッと
した、イケメンが、俺と、お姫様だっこを見た
瞬間、目が点になっていた………。さほど、
驚かれたのだろう…………。まぁ、無理もない。
保健室にいきなり、お姫様だっこ しかも
男同士・・・・・・・。
「おいっ!朝比奈こ、これは。。。」
「よし、雛形。ゆっくりおろすからな。」
先生の話、スルーですか、、、、、、、
「…………まぁ、いいや それよりも その子どうした?」
「腰打ったんです。………俺のせいで。」
「!?………あ、あ、朝比奈おまえ、」
「いや、違いますから。授業中に椅子から……ね。」
「ぁあ。そうゆうことか。」
………今頃、椅子からズッコケたことが
死ぬほど恥ずかしい……………。
「雛形。俺 おまえが治るまでここにいるから」
「えっ? けど 」
「おまえは帰れ。授業出ろ。ほら、さっさと
行け。丁度 この子と話したいことあるし。」
無理やり朝比奈の背中を押し帰るように指示
する先生。
「雛形に変なことすんなよ。」
「しねぇーーよ。馬鹿かおまえは。けが人に
なにかするほうがおかしいだろ…………。
てか、今だけ敬語外すな。」
「…………分かりました…………雛形 授業終わったらすぐ
来るから。」
「うん。////」
『すぐ』なんて……………。////
う、嬉しいけどっっっ
パタンと扉が閉まる音がしたのと、同時に
先生が、近寄ってきた。
何故か分からないけどカーテンをしめ始めながら
俺に話し掛けてきた。
「ここに来るのは初めてだよな。」
「は、はい いつもは、軽い怪我です(*`・ω・*)ゞ
ビシッ」
「…………クスッ。自慢することじゃないだろ?」
「す、すみません。」
「いいよ。謝らなくて。あっ、俺は、
早林 翔也 (はやばやし しょうや) おまえは?」
「あっ、雛形 理央です。」
「そうか。じゃあ雛形。単刀直入で悪いが
朝比奈と付き合ってるのか? 」
「ん?Σ(゜ω゜)」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
25 / 141