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俺は静かに学校に行った。
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その後、床に座っていた俺を見た先生は、
心配してくれたけど、喋ることが出来なくて
泣くことしかできなかった……。先生は、俺が
帰るまで面倒を見てくれて、最後に
気をつけろよと言ってくれた。俺は、黙って頷く
ことしかしなかったが…。
それからトボトボと1人で帰って、家についた。
母さんも、何かあった?と聞いてきてくれたが、
首を横に振り、急いで自分の部屋に行き、鍵を
しめて、ベットに潜り込んだ。
眠くはなかったけど、かたく目をとじた。
今日のことは、考えたくなかったから………。
『俺、真希と付き合うことにしたから。』
『え?』
『だから、あんまり関わらないかも。』
『嫌だよ!そんなの。』
『いや?俺らは、友達だけどさぁ、恋人の
ほうが、大事じゃね?』
『!?』
そんなの
「いやだぁぁぁぁぁあ……………………………(・д・*)ハッ!!
な、なん………なんだ、夢だったか……………。」
……けど、これが正夢になったら、どうしよう…。
とりあえず、
い、今何時だろう?
5時!?…………………まぁ いいか、母さんは
6時頃起きるし、軽く冷蔵庫からなんか持っていけば、いいし。
……まずは、髪が、ぼさぼさだったから、直して
歯磨きして、制服に着替えて、冷蔵庫から、
おにぎりが、あったから、取って(カチコチだけど)母さんに紙に、先に行きます と書いて、、、、、、
小さな声で
「行ってきます………………。」
と言い、静かにドアを閉めた………。
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