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俺は斎藤くん家に泊まることになりました
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授業中。
「ひなちゃん。((コソ 」
前の席の、斎藤くんに小声で話しかけられた。
俺も先生にバレないように小声で返事した。
「どうしたの?」
「今日、僕ん家泊まりにこない?」
「え?……いいの?」
まだ、知り合って間もないのに……。
「いいよ!いいよ!!ひなちゃんだから
誘ったし」
「………ありがと。」
………嬉しいなぁ♪
「着替えもこっちで用意するから。……………
(-_-)゜zzz…」
「ぇえ!?さ、斎藤くん!」
できるだけ、小さい声で、斎藤くんを呼ぶけど
もう、眠ってしまったようだ。
まじですか……まぁ、しょうがないか。
後で母さんにメールしとこ。
結局、
朝比奈とは、朝ぐらいしか話せなかった……。
今日は、一回も触れてこなかったし。
ハァ………ε-(´-`*)
そう思っていたら
あっという間に放課後です!(早!!)
「ひなちゃん、帰ろ♪♪」
「う、うん。」
落ち込んでると、斎藤くんに悪いよな……。
そう思い、なるべく、笑顔で 振舞った。
「楽しみだなぁ〜、ひなちゃんが家来るなんて」
「そ、そうかなぁ?」
「うん!!ひなちゃん面白いしwwww」
「!ふふっ……。けど、大丈夫?斎藤くん 眠いとか
は…………?」
「もー!真希でいいよ☆………うー(; ̄ー ̄)...ン?
それは、防げないね…。なるべく薬は飲むけど
だからそっちのほうが、、、ひなちゃんは 平気?」
「あっ!うん。それは、平気だよ。泊まらせて
もらうだけで嬉しいし!!」
「そっか!ありがとね。ひなちゃんは、やっぱり
優しいなぁ。
(涼ちゃんが、お気に入りなのも わかるわ(笑)
あっ!俺の家だよ。で、一応、あっちが涼ちゃん
の家。」
斎藤くんの家は、本当に朝比奈の家に近かった…
いいなぁ。羨ましい。
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