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俺は真希くんと友達になりました。
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「涼ちゃんなら良かった?」
あっ、バレタ…………。なに?俺もう、
\(^o^)/オワタ?
「あっ、これは、いや……その。」
何も浮かばないのに、
何を言おうとしているんだ?俺は!?
「そんな、あせらないで、ひなちゃんが、
涼ちゃんのこと好きって知ってるから(^-^)」
「へっ?」
「当たり前じゃん!あんなに顔が真っ赤に
なっているところ、見れば、誰だって好きって
気づくよ?← (1人を除いて)」
な、なんですと!?そ、そんなに分かり易かった
のか、俺は……………!うわぁ 恥ずい…////
「…………うぅ// じゃあ、朝比奈も、俺が
好きって分かっているかなぁ…………、、だから、
今日は、あんまり喋らなかったの?」
「 (この子も、鈍感な子か………。)
涼ちゃんは、分かってないよ。あいつは、
相手の好意は、すぐ 気づくのに自分の好意には
全然気づかないし〜〜〜。」
…やっぱり、真希くん、朝比奈のこといっぱい
知ってる……。
俺は知らないことだらけだなぁ。
「だから、頑張って ひなちゃん!!
涼ちゃんは、思いを伝えないと、わかってくれない
やつだから!!!」
真希くんが、俺の手をギュッと掴んだ。
圧倒的におされてます俺。
「う、うん。頑張る。」
「そうこなくっちゃあ!!僕は、ひなちゃんを
全力で応援するよ!……だって、友達だし☆」
「!とも…………だち。」
「そうだよ!て、今更〜〜〜〜(笑)」
「う、嬉しい………。」
「 (涼ちゃんにこの顔見せるのは勿体無いなww)
僕も、ひなちゃんと友達になれて嬉しいーー!」
ギュッ♡
「真希くん!?」
両手を伸ばし抱きついてきた真希くん。
真希くんの時は、安心するんだ!
けど、朝比奈の時は、怖いぐらいに、心臓の音が
聞こえて、鼓動が、鳴り響いてしまう。
止めたいのに、止められなくなる………。
そういえば、早林先生の笑顔もそうだった。
先生の笑顔は、良い笑顔と思ったけど、朝比奈の
笑顔を思い出しただけで、言葉がでなくなり
そうだった……………。
こうして見ると不思議だなぁ。俺は、朝比奈を
好きって 一目瞭然じゃあないか。///
だから、真希くんも分かったんだ…………。
あれ?そういえば、真希くんが静かだ………?
「ま、真希くん??」
………声が帰ってこなかったから、腰に巻き付く
真希くんの腕を離してから、顔を見た。
「 (-_-)゜zzzzzzzzz 」
あっ。寝ちゃってる。
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