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俺はメアドを教えてもらいました。
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「………朝比奈、ごめん。」
ようやく落ち着いた俺は最初にまず朝比奈に
謝った。探しに来て疲れてるはずなのに、
もっと、迷惑をかけてしまった………。
「………俺は、雛形に謝って欲しい訳じゃない。
迷惑とか そんなこと考えるなよ。俺は、俺自身で
探しに来たからな。おまえは、なにも気にしなくて
いいだよ。」
「…!………う、うん。」
本当に優しいんだなぁ…………、、、、
けど、朝比奈 疲れているよな………。
ん?あれ??そういえば、
「なんで、俺を探しに来たの??」
朝比奈は、俺が真希くんの家に泊まるのを伝えて
ないのに………。
「…あぁ。さっき真希から、LINEが、届いてさぁ、
『ひなちゃんが、迷ってるかも!』って来たんだよ
それから、詳しい説明を聞いた後、真希が、
僕も行くって言ってたんだけど、眠気が、急に
来たって、電話切られた。だから、まずいと
思って 探していたんだ。……………それとさぁ、一応
これも。」
「?」
これ に疑問を抱いていると
申し訳なさそうに、朝比奈が、スマホを見せてきた
「!!?」
『あと、ひなちゃんの可愛い写真♡送ろうか迷った
けど、送ることにした(^ー^)ノ』
ハートマーク付きの文字を見たあと、俺と
うさぎのツーショット写真が目の前にあった!!
「な、なにこれ//////」
「…雛形の写真だな。」
「そ、それは、見たから分かるよ/////あ、朝比奈!
そんなの消していいから!!いや、消して//」
よりにもよって朝比奈に見られるなんて、
恥ずかしすぎる////(ギャァァァァア!!)
「いや、消さないよ。せっかく送ってくれたからな。
それに、雛形とうさぎは、似合うからな。」
「………ぅぅ。/////」
朝比奈に、似合うとか言われちゃうと反論が
出来なくなる…………。
「!!ひ、雛形、スマホ持ってる?」
「え?お、俺は、ガラケーだけど……………。」
「それなら、俺のメアド教えるよ。これで、
いつでも、連絡できるし!!!」
……………う、う、嘘!!!朝比奈の、メアドが
貰えるの/////
「今、携帯持ってるか?」
「う、うん////持ってるよ。」
俺が、急いで、バックから出すと、携帯を渡した。
朝比奈が、俺の携帯を、手馴れたように動かす。……………
うぉぉぉぉ/////あ、朝比奈が、俺の携帯を
そ、操作してくれて………いる!!
「よし、入った。 ありがと、雛形。」
ひょいと、携帯を返す。…………俺は携帯の画面を
チェックする。すると、当然のことだけど
朝比奈の名前がのっている!!
…………………………………。『朝比奈(好きな人)』
あっ、やってしまった………。/////
「?雛形、どうした??」
朝比奈が、のぞき込もうとしているのを
なんとか防いで、
「∑(°o°;)、なんでもない////」
これ、バレたら大変だなぁ…………。
といいながら、消さない俺。
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