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俺は好きっていいたいのに…………。
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「………まぁ、慣れてくれたら名前呼びでいいよ?」
「!本当に!?」
「うん、だって、名前呼ぶだけで、何分か経ちそう
だからww」
「………////」
あっている、合っているけど、笑うの失礼じゃあ、
ありませんか?お、俺だって 練習すれば、
かならず、きっと………………………………たぶん、
照れないで 名前が呼べるはずだよ!!
「……雛形、たてるか?」
朝比奈が、さっき腰を抜けたことを、思い出したの
か、手を差しのべてくれる。
「…………………む、無理(泣)(ガタガタ……)」
が、俺は、立てなかった。………トホホ、また『腰』が 原因だ……。俺もしかして、腰に呪われてる??
とゆうか、俺の腰が弱すぎるだけではないか!?
ぁぁぁぁっ。!!もっと、いい体格に生まれたかった!!!!
「雛形…………、おんぶでいいよな。」
朝比奈に、ひょいっ!と、軽く俺を持ち上げられた。
「へぇぇっ!?//」
ま、また、姫抱っこされるかと思っていた。
うん、3回を、期待していました、すみません。
けど、これだと、朝比奈は俺の顔を見られないから
利点は あった。う、後ろ姿も、かっこいいし////
あぁ//朝比奈のうなじが…………………………。
「雛形、すぐに、真希の家につくから。」
「ぅ…………ん。」
すぐ。か…………。なら おんぶされる時間も
少ないよなぁ………。もっとこうされていたい。
この熱を感じていたい。
好きっていいたい。
「…………………朝比奈////」
「ん?」
「…………………………ぁ、ぁ…………、す、す……………」
「?」
「………す、すぐについたね。真希くんの家!」
「あぁ。そうだな。」
ε-(´-`*)、なんで言えないんだろ、なにがいけないん
だろう、、、、、、、、こんなに、大好きなのに、
好きって言えないのは辛い。
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