アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
俺は少し休みます。
-
「お帰り、二人と……ぇぇええええーーー!!?
ひなちゃんどうしたの!」
真希くんが、明るい顔から、慌てたような顔に
なりました。うん。それが、正しい反応だよ
「………俺が、馬鹿だったから 腰抜かせてしまった」
「…なんかよくわからないけど、僕の部屋に、横に
なってて!!」
「………ごめん。買い出しにいっただけなのに、
こんなに時間使って、材料まで、買えなくて…(泣)」
材料が買えなかったのは、半分、いや かなり
朝比奈のせいだが……。それ以外は、俺が全部
悪いよな……………………。
「そんなの気にしないで!!俺も、途中で
いきなり、寝ちゃったから、お互い様だよ。」
ニコリと笑って俺の肩を叩く。
………や、優しいすぎる………。゚(゚´Д`゚)゚。
「…………………………ムカつく。((ボソッ」
「…………涼ちゃん 嫉妬はよくないよ((ボソッ」
??
「雛形。休んでろよ。」
「うん?。」
なんだかよくわからなかったけど、
真希くんの部屋は、2階だから 階段で登る。
「朝比奈、大丈夫?す、少しなら歩けるし!」
階段でおんぶは、結構厳しいと思う…………。
だから 階段だけでも 少しでも負担を減らそうと
した……。
「?軽いから 全然平気だぜ。」
…………イケメン!!(キュン////)
じゃなくて、
もう真希くんの部屋についた。
「じっとしてろよ、雛形♪」
「……逃げないよ///た、立てないし!!」
「それもそうだな。」
朝比奈は、俺の事 子供扱いしすぎでは
ないでしょうか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。
「ひなちゃん、大丈夫?」
「………あぁ。」
「涼ちゃんは、本当 嫉妬しすぎ。あんなんじゃ
ひなちゃんが……………可哀想………ではないな
(逆に大喜びしそう………。)」
「?なんのことだ??」
「 (どっちも 鈍感かよ………。)………なんでもないよ
それよりも 涼ちゃんは、このままでいいの?
告白しないの??」
「……………ちょっと前までは、告白は、しないほうが
いいと思っていた。」
「『思っていた?』」
「………………まぁな。……………………………………いつもさぁ
雛形は、顔が赤くなっていただろ?それは、友達と
してスキンシップが、多いからだと思っていたんだ
…………だけど、今日 雛形から、抱きしめてくれた
とき、なにかが 違うとふと、思った。まぁ
勘違いかもしれないけど…………。」
「………………(遅くないか?気づくの………)
「明日、告白する決心がついた。」
「…………まぁいいんじゃない? 涼ちゃんが、
自分で告白するのも、初めてだしね。前の彼女
達は、あっちから告白してきたんだっけ?」
「………………どうでもいい。」
「(あっ、これ、完全にひなちゃんしか、眼中に
ないな。)…………はいはい。頑張って。」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
47 / 141