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俺は眠ります。
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岬さんと朝比奈は、そのあと 少し話してから
帰っていった……。朝比奈が、「また明日な!」と
言ってくれて すごく明日が楽しみになってきた。
それから、シャワーを浴びて 歯磨きをして、
日付が変わったころ、俺はとうとう眠くなってきて
きた。
「ひなちゃん、眠い?」
真希くんが、ひょこっと現れる。
「ん……………。」
うとうとしてきた。睡魔が襲ってくると
こ、怖いなぁ。
「僕の部屋のベットで寝てね。」
「……………けど、真希くんのベットだし。
悪いよ……。」
「大丈夫!ひなちゃんなら、問題ないさ。」
そう言って俺を引っ張っていき、ベットに
放り込まれた。
「!!真希くん。」
起き上がろうとするけど、真希くんが、俺の
上にいるから、無理だった。
「ひなちゃん、ここで寝てね☆」
「•••はい。」
真希くんの笑顔は、本当怖いなぁ。
………………眠い。
「ひなちゃん、おやすみ。」
背中をぽんぽんしてくれる。そのリズムが
俺の眠気をさらに引き起こした。
そして、いつの間にか俺は寝てしまっていた。
「明日が、一番ドキドキするよ。ひなちゃん。」
と真希くんが、言っていたことは、当然
知る由もなかった。
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