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それからは、毎日がどうでも良かった。
「朝比奈ってさぁ、やたらと違う女達と付き合ってる
よなぁ〜。」
俺が中学1年のとき、
クラスの男子に言われた。まぁ、嘘じゃないな。
いつもあっちから告白してきてるけど。
だから、
俺は一度も自分から告白をしたことはない。
「あっちから、告白してきたくせに、2日ぐらい
たったら、別れる とか言うんだよ。女って
まじ、めんどくさい。」
「wwwモテ男なのに?」
………………モテ男……………………ね。
「モテても、いいことないぞ。周りによってきた
とき邪魔だし、声かけるだけで、倒れたり、、、
……………はぁ〜。おまえ代われよ。」
「…………代わりたいよ(´・∀・`)モテモテのやつの
悩みは俺の心に突き刺さるわ…………。」
「へぇー(棒)」
「棒読みかよ!?」
うん。どうでもいい話だし。←
「そ、それよりも、なんでおまえ見たいなモテ男が
別れようなんて言われるんだ!?」
…………また、その質問か。
答えたくなくて相手を横目で見る。
が、そいつは、馬鹿だから全然察してくれない。
逆に早く聞きたい!が伝わってくるような
輝いた目線を送ってくる
俺は、深いため息をつき、話始めた。
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