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そのことが、どれだけ嬉しかったのだろう…。
気づいたときには、理央の頬を触っていた。
「………………?どうしたの//。」
自分の言葉が、どれだけ救われたかわかっていない
今だって、照れながらも、首を傾げている。
「………理央、、、」
「っ//」
頬を触る指が、耳元に動くと理央が体を震わせた。
それが愛おしくて、ちょっと意地悪をした。
「ふぅ。」
「!……………にゃ///!?」
息を吹きかけれると、猫みたいな声を出していて
理央の猫の姿を想像してしまい、ぶっ倒れそうに
なってしまった。
あっ、もちろん首輪もつけないと←
「………や、やめろょ//」
あっ、目が潤んできた。頬はりんごより真っ赤で
息をするのが精一杯になっている。そんな
一生懸命な姿を見ると甘やかせたくなる。
「りーお、こっち。」
俺は、自分の膝をポンポンと叩いた。
「!?」
すぐに気づいたのか、恥ずかしがりながらも
ポスッと、俺の膝に小さな声で失礼しましゅ…//と
寝転んだ。
「理央、積極的だな♪」
「………………………す、好きだからいいもん///」
な、なんだその『もん』は!?俺を殺す気なの?
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