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母さんは聞いてます 理央side
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「理央は、俺のなんで。」
……………はい、こちら理央です。
なにか話し声が聞こえるなぁと思っていたら
朝比奈と母さんがなにか話していて気になったから
聞き耳を立てていました。
……………////////俺は恥ずかしくなってばれないよう
うずくまった。嬉しくて、嬉しくて顔がにやけて
しまう………っ!
「…………………………!」
朝比奈が 俺の髪を撫でてくる。
…………いきなりだったから声が出そうになってしまった。(あぶない、あぶない…………)
幸いのこと、顔は見られない。もし朝比奈のほうに
向いていたら 大変だった。
「……………………ひゃぁっ!!!?」
いきなり 背中をなぞられたせいで、起き上がって
しまった。
「………理央 おはよう♡」
「………………っっ!!//////」
俺の目線の先には、めっちゃくちゃ満足げにしている朝比奈。〜〜〜〜〜っ!!!起きてること知っていたのか!
「真希に 理央は背中が弱いこと教えてもらったよ♪
あと、理央、起きているのバレバレだよ〜」
「………も、もぅ// ひゃっ! やめっ………ひゃぁぁ///」
「あー可愛いー♪♪♪♪」
何度か背中をなぞってくる。あ、朝比奈の指が……
そう思うと、だんだん自分がわからなくなって
しまう。
「……………ぁ、あさ…………んっ!や、やっ…………!!」
逃げようとしても いつの間にか朝比奈の腕の中。
「理央、俺のこと名前で呼んで?」
「…………………んっ…………………り、りょ………ぅくん。」
「もっと、」
「………ひっ!?……………りょ、ぅ………くん、
りょ……………ぅくんっっ//」
朝比奈は、耳元で 『もっと』って囁いてきた。
「…………んっ、はぁっ………りょぅくん……//りょうくん
スキッ、、、、、好きっっっ、大好き////」
あれ?なに言ってるんだ?俺っ……………。
「!?」
朝比奈が急に背中をなぞるのを辞めた。
俺は どうしたんだろう?と思い 頑張って首を動かし
朝比奈の方を見た。
「……………理央、俺も大好きだよ。」
……………か、かっこよすぎるっ/////そして
嬉しすぎる!!!!
朝比奈は、いつ見ても イケメンで俺はどうすれば慣れるのだろうか……………??
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