アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
4
-
この悲鳴は智也のものだった。
「またか…」
原因はわかっている。
「ふう、やっと起きたよ。」
階段から降りてきた佑衣がため息をついていた。
「今回は何をやったの?」
ゆっくりと自分の席に座った佑衣に紅茶を出す。
「今回はあんまり思いつかなかったから、両耳の側に目覚まし時計を二つずつ置いてきた。」
うわ…
いつもよりはマシだけど、それもやだな
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
5 / 88