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お礼⑤
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「じゃあ、君とイベントに行けるようになったら返す…っていうのはどうかな?」
「え!?」
「よし決まり!」
青葉さんは強引に決めた
…イベント
行ける日なんて来るのかな?
「…ずっと返せないかもしれませんよ。」
「別にいいよ。僕はあげるつもりでいるんだ。」
「…」
「それに君がそれを付けて、僕も付けるんだ。ペアルック…的な感じになって僕は嬉しい」
本当に嬉しそうだった。
…なんだか僕が恥ずかしく感じる
「わかりました。このストラップは貸していただきます」
「うん」
でも
「このことは、僕にとってはお礼になっていません。」
「あはは、真面目だね〜。なら、お願い聞いてくれる?」
青葉さんは真剣な表情だった
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