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朝 2
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いつものように智也も起きていないだろうし、今日はどうやって起こそうか…
目覚まし時計挟みはやったし
腹パンもやったし
いろいろやりすぎてネタがきれたし
…たまには普通に起こすか
最近疲れてきたし
よし
そう思い僕は智也の部屋の扉を開けた。
いつもと同じ
僕はそう思っていた。けれど
「え?」
「よ、おはよう」
なんと今日は智也が起きていた。
しかもちゃんと着替えている
「おはよう。起きてるなんて珍しいね」
「今日は早く目が覚めたからな。」
「そうなんだ。あ、ご飯出来てるよ。」
「わかった。すぐ行く」
智也にそう言われて、僕は部屋を出た。
智也が起きてるなんて想像もしてなかった。
こういう日もあるんだな
そう思いながら、僕はリビングに向かった。
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