アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
遊園地デートの時間 2
-
ジェットコースターは最初から上へと登って行く。
暫くすると前に見えていたレールが見えなくなり一気に急降下!!
「うわあぁぁぁ…!!」
無我夢中に叫んでいるといつの間にかジェットコースターは止まっていた。
「大丈夫?渚君」
「…うん…」
まだ頭がボーっとしている渚はカルマに引っ張られてベンチに着いた。
するとカルマが飲み物をくれた。
「…ありがと」
「いえいえ」
カルマは悪戯っぽい笑顔で渚を見つめる。
「次どこ行く?」
「う〜ん落ち着いた所…」
「了解」
するとカルマは計算通りとでも言うように渚の手を引いて、遊園地内で1日中着ている事が出来るらしいコスプレ店に連れて行く。
「僕あんまりこういうの興味ないんだけど…」
「知ってる♪だからここは俺に任せて渚君はあこの更衣室の中に居て?」
「うん…。分かった」
カルマ君に自分の服を選んでもらうのは不安だったが、渚は1人更衣室の中で待つ。
暫くしてカルマが更衣室の中に入ってきた。
と、思ったのも束の間渚は、目隠しをされてしまった。
「ちょっ!カルマ君?」
「渚君はせっかくだし最後までお楽しみって言うことで!」
「え〜…、ところでカルマ君、暑くない?」
「さ~?気のせいじゃない?」
カルマがここで悪戯っぽい顔をしたのを渚は知らない。
「そう?」
「うん♪」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
12 / 17