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Episode17
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「なるほどね…じゃあ次。
貴方はアタシを、どう見てる?」
そんなの当たり前だろ。
僕はスケッチブックに、「ご主人様との時間を邪魔した奴」と書いた。
「あらあら、随分正直じゃない。良い事よ。
次ね。貴方は、「ご主人様」をどう見てる?」
なんだこいつは?
ご主人様をどう見てる、だと?
大切に決まってるじゃないか。
こいつに邪魔さえされなければ、僕は今もご主人様に沢山愛して貰えていたのに!
「これに関しては、答えは要らないわ。
全く…目は口ほどに物を言うとはよく言ったものね。」
僕はこいつを睨んでいたのか。
言われて、やっと気がついた。
「もう良いわよ。アタシからの質問はとりあえず終わり。」
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