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番外編・4人のハロウィン side時雨
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「…え、指相撲…ですか?」
「嫌なら腕相撲でも良し!」
…うーん、どっちも嫌だなぁ…。
「負けた方はアタシが考えた仮装用の台詞を言って貰うわよー!」
…もう口喧嘩関係ないし…嘘でしょ…?
湊君、嫌って言って…!
「良いじゃないですか。やりましょうよ、指相撲。」
湊君の一言で、僕と湊君は指相撲をやる事に。
…なんでハロウィンに指相撲なんか…。
「はい、ready go!」
*
…10分後。
勝負がつかない。
なぜかと言えば、僕達二人は守りに徹しているから。
どちらも勝負に出ず、相手が出るのを待っている。
すると、横にいた櫻井先生が騒ぎ出した。
「勝負決まらないじゃないのっ。
もうこうなったら、2人共台詞言って!」
「「…は?」」
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