アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
4人にお酒を飲ませたら ※本編関係なし
-
絶賛スランプ中ですが、リハビリを兼ねて今書きたい話を書いてみようかと思います。
侑と湊は未成年なので、2人が成人した後の話になります。
**
「ほらほら時雨君、日本酒よー?」
「け、結構です!お酒弱いから…」
「そんな事言わないでー?ほらほらー。」
友也の部屋で、随分賑やかな場で酒を飲んでいる4人。
時雨は10分程前から、友也に日本酒を強引に進められている。
そして時雨は、それを断りきれず飲まされている。
既にほろ酔い状態である友也はいつもより理性の枷が甘く、過剰なスキンシップをしている。
「ちょっ、キスしないで下さいよっ!」
「えー、良いじゃないのよ〜。」
「兄さん。飲みなって。」
「なんで湊そんなに酒強いの…もう1本空けてるのに…」
「ワインなんてジュースだよ、はい兄さんも。」
「いっいらない!」
こちらは兄弟。
湊は1人でワイン1本を空けておきながら、全く酔っていない。
侑は先程ワインを一口飲まされ、若干ふわふわとした心地になってきた次第である。
「ちょっとくらい平気だって〜。
最近疲れてるんでしょ?今日くらい酔って忘れたって、バチは当たらないわよ。」
「ぅ…でも…」
「明日休みなんでしょ?
大丈夫よ、酔っちゃいなさいっ!」
その後も友也の巧みな話術で酔うことに対して罪悪感がなくなった時雨は、友也が渡してきた日本酒のコップを煽ったのだった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
112 / 143