アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
番外編・初めての××× 9 side友也
-
一度、名前を呼ばれた気がした。
トコロテンした時雨君は、ビクビクと震えながらもナカをきゅうきゅうと締め付ける。
本当にもう、我慢が出来ない。
「時雨君、挿れても良いかしら?」
「っん、ん、!」
何度もこくこくと頷いてくれた。
多分嫌がられていても、今のアタシなら挿れてしまっていたかもしれないけれど。
入り口に、充てがう。
呼吸をする様に動くそこは、早く早くと誘っているかの様。
時雨君の身体を抱きしめ、ゆっくりと挿れていく。
「あひっ、あっぐぅ…!」
殆ど無力だけど、抱きしめ返してくれたのが分かった。
それが愛おしくて、つい、再奥まで一気に突いてしまった。
「っ、」
「ひっ、あ”あ”っ!あっ、」
時雨君の背が大きく仰け反った。
仰け反った事によって当たる場所が変わった様で、また痙攣している。
「動くわよ、」
「あっぅ、あっ!」
大袈裟な程に反応する時雨君に、嬉しくなる。
感度は彼奴らに仕込まれていても、アタシで感じてくれているという事に。
今の友也に、理性など欠片も残っていなかった。
ただ一心不乱に、時雨を攻め続けた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
127 / 143