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番外編・バレンタインとバースデー 3
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「あっ、アッ!んっ、あ…」
下で、びくびくと震える時雨君。
全く、愛おしくて堪らない…。
「どうしたの時雨君。
チョコを舐めてるだけよ?」
わざとそんな意地悪を言って、時雨君のを舐め上げる。
くぅ、と喉が鳴って、身体が反る。
「あら、チョコじゃないのが出てきたわね。
これ、何かしら。」
溢れ出る先走りと先端を、舌で弄る。
その度に大袈裟な程ビクつく時雨君は、何とか射精しない様に我慢しているらしい。
「ともや、さぁん…入れて、くらさいぃ…」
甘ったるくふやけた声が、アタシを尚昂ぶらせる。
どうしてこの子は、こんなにも煽るのが上手いのかしら…。
でもだからこそ、
「アタシ、チョコを食べてるだけよ?
セックスなんてしていないわ。」
もっと、意地悪したくなるの。
本当は、チョコなんてもうとっくに舐め終えてる。
でもアタシ達2人は、続きを望んでる。
奥まで咥え込むと、我慢出来ずに放出された白濁が口を満たす。
わざと聞こえる様に音を立てて飲み込むと、恥じらいと満足したかのような顔をした時雨君が見られた。
「僕、あの…チョコ、まだ残ってます…」
「まだ冷蔵庫にあるの?」
「そうじゃ、なくて…」
真っ赤になってもぞもぞとうごく時雨君は、妙に身体を強張らせたままアタシにお尻を向けた。
…もしかして…。
「…ナカに、あるんです…友也さんので、食べて下さい…」
赤く熟れたナカが、たっぷりのチョコレートと混ざり合っている。
それが、異常に扇情的。
とぷ、と一筋足を伝って落ちた。
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