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番外編・バレンタインとバースデー 4
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「丁度、もう少しチョコが食べたかったの。
気が効くわね、時雨君。」
でも、まだお預けよ。
お尻だけを高く上げた体制は、宛ら猫の交尾。
唆られる。
入り口に舌を這わせて、柔らかさを確かめる。
解しきれていなかったら舌で、と思っていたけれど、
そんな心配も要らなかったみたい。
這わせたままの舌を、今度はナカに入れていく。
肉壁が、もっともっとと収縮を繰り返して誘う。
舌で味わうチョコレート。
さっきよりも、甘ったるく感じた。
「は、やくぅ…んっ、んっ、」
上ずっている声。
時雨君の身体は、更なる快楽を求めて疼いている筈。
その証拠に、舌をきゅうきゅうと締め付けてくる。
「欲しい?時雨君。」
「ぅん、欲しい…ほしいれす…」
流石に、アタシのも限界。
ズボンのチャックを開けると、完全に勃起しているのが分かった。
まぁ、自分で知ってはいたんだけど。
下着を少し下ろした。
あとはもう、挿れるだけ。
チョコが付いた入り口に先端を当て、焦らす。
数秒で時雨君が腰を揺らし始めたから、挿れる体制に入った。
時雨君の腰を掴み、自身を少しずつ埋めていく。
ずぶずぶと柔らかい肉壁を進んで行くのが分かる。
待ってましたと言わんばかりに収縮を始めるナカは、やっぱり淫乱。
「っあ、あひっ、ちょこ、おいし…?」
「甘くて、美味しいわ。
でも時雨君のナカも、負けず劣らずとろとろで美味しい。」
ゆっくりと挿れていたのに、時雨君が腰を押し付けてきたから奥まで入った。
歓喜か快楽か、時雨君はイった。
途端にキツくなる締め付けを我慢し、イっているのを知っていながら腰を動かし始める。
「い、ってるのに…また、でちゃ、あっ!」
涙と涎と汗を流し、ヨガリまくってる。
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