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佐伯日向の日常
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日向は祐斗と靴箱までくると突然の衝撃に倒れた。
「おはよ?! 日向!」
抱きついて来たのは日向と同じクラスの高郷俊平だった。
「おはよ?! じゃない!
どけ! 俊平! 重い! 」
「え〜〜〜」
俊平はしぶしぶ日向の上からおりる。
「毎朝毎朝よく飽きないな。」
「あ 祐斗いたんだ ! おはよ?!
だって日向面白いんだもん。」
「おはよう
まぁ それは否定しないけど」
祐斗の呆れた声にいつものように俊平が返すと日向が時計を見て慌て出す。
「俊平! そろそろ行かないと遅刻だ!
祐斗も急がないと遅刻するぞ?」
「あ 本当だ。」
「そうだね」
そう言うと日向は教室に向かって走り出した
その後を俊平が追い、祐斗も別の教室に走った。
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