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佐伯日向の非日常
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(俊平の好きな人が俺・・・・・・?)
俊平の言葉に思考が追いつかず混乱する。
(女子にモテモテでイケメンで男の俺から見てもかっこいいと思うあの俊平の好きな人が俺・・・・・・?)
頭が真っ白になりそうなのを必死に耐え、思考を巡らせていると俊平が制服のシャツのボタンを外しだした。
「ちょ! 待て! 俊平 ?
落ち着けって! な?」
「俺は十分落ち着いてるよ?」
抵抗するが俊平は祐斗と同じくらいの身長の上、バスケ部のため小中高とずっと帰宅部だった日向の敵う相手ではない。
どんどんボタンを外され、白い肌があらわになる。
「やっ!・・・なにして・・・・・!」
「ここ・・・男でも感じるらしいよ?」
俊平は片方の乳首を舌で舐め、もう片方は指で引っ張ったり摘まんだりした。
「そんなとこ感じるわけ・・・んっ!」
「そう?じゃあ何で日向のこここんなになってんの?」
そう言うと俊平は日向の中心をズボンの上から握り、次第に手の動きを大胆にしていく。最初は声を我慢していた日向も耐えきれなくなった。
「はっ・・・あぁ!・・ん!」
「ここもうきつそうだね。」
「やっ!俊平! やめっ!」
日向の制止の言葉も虚しくズボンと下着を足から抜き去った。そして。
「あぁっ!」
日向のものは熱い口腔に覆われた。乳首への刺激の比ではない快感に身体が跳ねる。
「あっ、あっ、やめ・・・それ、やだっ」
「嫌じゃないでしょ?こんなにして・・・」
唇を離してそう言うと、もう一度口に含み上下にしごき出す。
「もっ・・・だめ、あっ・・イクッ!」
強く吸い上げられ、その衝撃で射精してしまった。
「っは・・ぁ・・・はぁ・・・はぁ」
乱れた呼吸を整えようと胸を喘がせる。すると突然後ろに痛みが走った。
「いっ!」
「痛い? ごめん。」
日向の中に指が一本挿入される。先ほど日向が出した精液を潤滑剤の代わりに使っているようだったが、初めて受ける刺激に痛みを覚える。
「いった・・!や・・だっ・・・やだっ!
抜い・・・て・・」
俊平は日向の言葉を聞き流し、ある一点を探す。
「あぁぁあぁ!」
ある一点をかすめた途端自分の声ではないような喘ぎ声がでた。
「ここ?」
俊平は同じ場所を何度も強く押す。その度に耐えきれない快感が押し寄せ、腰を跳ねさせる。
「やぁっ!な・・に・・・そこっ」
「前立腺。日向の一番弱い所だよ。」
「あぁっ!も、やぁ・・・あ、ぁ!」
もう痛みは無く、大きすぎる快感だけが日向の身体を包む。日向の後孔には既に三本の指が入れられていた。
不意にずるりと指が引き抜かれる。
「あっ・・・・」
日向の口からは切なげな喘ぎ声がこぼれた。
俊平は力が抜けている日向の足を抱え上げ、窄まりに熱い屹立をあてがった。
「挿れるよ・・・」
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